棒怪人間ナイト~僕らの棒怪戦争~8 大長編前編「魔・城・突・入」

宇宙「おはよー」

炎竜「よしこれで全員起きたな」

青石「じゃあ準備をしてくれ」

宇宙「ああ、わかった」

5分後

青石「準備はできたか」

宇宙「あと少しだ」

バキバキッ...

炎竜「何の音だ!?」

?「お前がBKNG2-001 ドラゴ...炎竜辰也だな。」

青石「お前らは誰だ!?」

M「俺は棒怪人間M。こっちはVだ。」

V「じい様の命令により貴様らを排除する」

青石「こいつらは...ボムが言っていた『エリート棒怪人間』だな。」

炎竜「じい様とは誰だ?」

青石「『命令』というくらいの高い身分だからデビルのことだろう」

V「我らのじい様の名前を軽々しく呼ぶとは!許さん!」

M、V「エリート棒怪合成!うおおおおおおおおお」

炎竜「合体しただと!」

M「いくぜ、V。」

V「ああ、M。くらえ!」

炎竜「刃物を振り回していてなかなか近付けないな」

青石「早く終わらせるぞ」

炎竜、青石「変身!」

sスイッチ「棒怪人間sチェンジ!サファイア!」

ラゴスイッチ「棒怪人間チェンジ!ドラゴ!」

M、V「棒怪必殺!MVダブルブレイド!」

ドラゴ「くそ、かなりの強さだ」

サファイア「動きを止めるか。」

Sスイッチ「11 グルー summons!」

V「やるな、くそっどうすれば」

サファイア「よし、これで終わりだ。とどめを刺せ。」

スイッチ「10 フェニックス 1 ソード 8 ソニックブーツ summons!

ドラゴ「とどめだ...うっ!」

サファイア「どうした...フェニックスの発動が解けただと!?」

M「あまいんだよ。それっ!覚えときな」

青石「逃げられたか」

炎竜「どうしてだ...」

宇宙「終わったぞ」

青石「出発だ...!?」

宇宙「神奈川が...」

炎竜「壊滅している!?」

青石「やばいな、急ごう!」

宇宙「あれ、クロスから連絡がきてるぞ。」

 

クロス「ドラゴたち。観て分かる通り神奈川は壊滅した。」

クロス「急いでデビルキャッスルに行かなければならない。」

炎竜「突入する方法は?」

クロス「上にデビルキャッスルが見えるだろう。アポロ、デビルキャッスルに2人を突入させるんだ」

宇宙「お、俺はどうすればいいんだ?」

クロス「さっき作ったマジックハンドで投げるんだ。ウイングでは届かないからな」

クロス「そのあとはもしもの為に棒怪爆弾の下で見張っていてくれ。」

宇宙「...了解。行くぞ!」

アポロスイッチ「棒怪人間チェンジ!アポロ!」

アポロスイッチ「53 マジックハンド summons!

アポロ「がんばれよ、炎竜...ドラゴ。」

続く

 

次回

デビルキャッスル突入!

そこにいたのは謎の棒怪人間プロトゼウス!

プロトゼウスの実力とは!?

そしてフェニックスドラゴの覚醒!?

 

棒怪人間ナイト~僕らの棒怪戦争~8 大長編中編「極・翼・覚・