棒怪人間ナイト~僕らの棒怪戦争~9 大長編中編「極・翼・覚・醒」

青石「ここがデビルキャッスルか。このあとはどうすればいい?」

クロス「ここからはどこから敵が来るか分からない。棒怪人間になれ。」

sスイッチ「棒怪人間sチェンジ!サファイア!」

ラゴスイッチ「棒怪人間チェンジ!ドラゴ!」

クロス「コネクトを使ってくれ。」

スイッチ「7 コネクト summons!

ドラゴ「これは地図と...UBSメモリか?」

クロス「その通りだ。地図で青い×が付いている所に行ってくれ。」

サファイア「了解。行くぞ」

10分後

ドラゴ「ついた。よし、入るぞ。」

サファイア「機械だらけだな。メモリ差し込み口があるぞ!」

クロス「メモリをさしてデータを読み取ってくれ。」

ドラゴ「ここにさしてと...」

5分後

ドラゴ「データの読みとりが完了した。そっちにデータを送るぞ。」

クロス「届いた。解析を始めたから赤い×がついた地点に急いでくれ。」

サファイア「了解。」

タタタッ...

サファイア「そういえば、これを作ったんだ。2人のスイッチに転送したから使ってくれ。」

ドラゴ「54番のライトシールドと55番のグレンジェットか...後で使ってみるぜ」

ピピピッ...

ドラゴ「クロスからか。」

クロス「棒怪爆弾の解析が完了した。」

クロス「棒怪爆弾には棒怪人間が入っていてそのエネルギーを使っている。中の棒怪人間を倒せば問題はないらしい。この事をボムに伝えてくれ。

ドラゴ「わかった...って何だあれは!?」

バチバチバチッ...

?「わが名はアンドロイド01、棒怪人間プロトゼウス。貴様らをボスの命令で消す。

アンドロイド「変身!」

スイッチ「ヘル棒怪人間!プロトゼウス!」

プロトゼウス「黒い雷で正義を消す、プロトゼウス。」

ドラゴ「まずは青石、両方向から攻撃するぞ。」

スイッチ「1 ソード summons!」

Sスイッチ「51 サファイアソード summons!

サファイア「くらえ!プロトゼウス!」

プロトゼウス「だから、甘いんだよクズ。」

Zスイッチ「101 ボルトドームシールド summons!

ドラゴ「何!俺達の武器が使えるだと!」

サファイア「かなりの強敵だな。しかも『プロト』ということは試作品だな」

プロトゼウス「そうだ。これは私の意思によって操られている試作品だ」

プロトゼウス「この戦いで作られたデータにより本当のプロトゼウスに、」

プロトゼウス「全てをつかさどる悪魔、デスゼウスとなる!」

ドラゴ「データを使わせてたまるか!」

プロトゼウス「残念だがデータは十分集まった。さらばだ。」

サファイア「待て...くそ、逃がしたか」

ドラゴ「青石...前!」

サファイア「!? 大量の棒怪人間が!」

ドラゴ「どうするんだ?」

サファイア「炎竜...ここは俺がやる。」

ドラゴ「馬鹿か!こんな数1人じゃ...」

サファイア「お前は俺よりもっと大変な戦いをしているボムを助けろ!俺に助けは要らない。」

ドラゴ「...分かった。任せたぞ、青石。」

タタタッ...

サファイア「炎竜。お前ならやれる。頼んだぞ。」

 

 

ドラゴ「あれがボムか?よし!」

シュッ

ボム「誰だ?」

ドラゴ「俺はドラゴ。ここは俺に任せろ。」 

ドラゴ「後、棒怪爆弾には棒怪人間が入っていてそのエネルギーを使っている。中の棒怪人間を倒せば問題はないらしい。覚えといてくれ

ボム「分かった、任せたぞ」

?「このNに立ちはだかるとは何者だ。」

ドラゴ「俺の名はドラゴ。さっそくだが死んでもらおう。」

N「ああ、MとVが言ってたやつか。すぐに終わらせてやる」

ドラゴ「かなり強そうだが...」

ドラゴ「もう一度使ってみるしかない。俺に答えてくれ...」

ドラゴ「フェニックス!」

 

続く